中高年は高血糖に要注意

中高年になるとインスリンの働きが低下してくるので知らず知らずのうちに食後高血糖になってしまっている場合が多いのです。

しかし普段の生活や職場の健康診断では食後の血糖値は分かりません。

そもそも検査項目に無いですし、いまだに日本の医療現場では糖尿病の判断基準としては空腹時血糖値を見るのが一番だというような誤った風潮があります。

しかし海外では既に糖尿病の発症には食後高血糖である耐糖能異常が深く関係しているということが常識になっていて境界型の分類項目でも食後の血糖値が高いIGTと空腹時の血糖値が高いIFGにはっきりと分類が分かれています。

日本でもようやく最近になって食後高血糖の重要性が見直されてきていますが、まだまだ浸透しきれていないのが現状です。

自分の食後の血糖値がどれくらい上昇してしまっているのか知りたいと思ったら人間ドッグを受診することや家庭用の血糖計で測定するという方法があります。

血糖計はネットや薬局でも手軽に購入できるようになってきているので毎日の血糖値の推移を記録した場合にはおすすめです。

また家で血糖値の記録をつけていくほうが、血糖異常を見逃してしまうのを防げますし血糖値が悪化する前に早めの対処ができるというメリットがあります。

血中に糖がたくさんあると周辺の細胞を傷つけていくので、細胞が正常に機能できなくなり体に様々な悪影響があります。

血管の場合だとたんぱくと結びついて血管の本来の働きを阻害してしまうので血管が傷つきやすくなり過酸化脂質の悪影響をもろに受けてしまい血管が硬くでこぼこした動脈硬化が進行してしまいます。

そうなってしまうと高血圧などの生活習慣病を発症しやすくなるので、早めの治療が必要になります。

糖による障害を防ぐには家庭での血糖管理が大切です。

食後の血糖値が上がり過ぎていたら耐糖能異常になってしまっている可能性があるので、糖質を制限したり痩せるなどの適切な対策の目安になります。糖の吸収をおだやかにする事で食後高血糖を予防!

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